350人くらいの規模のシングル厨で一次予選7-2で二位抜け二次予選4-1で一位抜け 決勝トナメ二回戦敗退で結果ベスト16という微妙な成績を残したパーティになります。

★ペラップ★
ペラ
臆病@スカーフ B4 C252 S252 ちどりあし
おしゃべり どろぼう オウムがえし まもる

一応言いますがおしゃべりは猫の手で出ません。
猫の手選出で行く場合先発で投げ、ラム持ちのラムを消費させたりおしゃべりによる100%混乱の追加効果で後続のマニュの起点を作ることが採用理由。
知らない人もいると思うので「ちどりあし」は混乱状態の時に回避率が上がるという特性。
ペラップの特性は他に「するどいめ」「はとむね」の二つがありますが「はとむね」は利点がほぼないため論外。
「するどいめ」の利点=①小さくなるに対して強くなる。②ポリゴン2やサーナイトに「ちどりあし」をトレースされた場合おしゃべりで混乱して回避率を上げられてしまうことを防げる
「ちどりあし」の利点=いばるに強い
今回はボルトロスのいばるに対して強く出れる(笑)ちどりあしを採用しましたがどちらでもいいと思います。
おしゃべり以外の技は使うことはまずないけどはたき落とされた時なんかにもしかしたら生きる時が来るかもしれないこと、メタモンにコピーされた時おしゃべりだけだと怪しさ満点なため猫の手ほうしだとバレるのが嫌(と、いうかこの技構成を見られただけでもバレると思うし、ワンチャンまもるとオウムがえしでそれっぽく見せれる)押しミスを防ぐために思い切っておしゃべりだけにするのも選択肢にしていいです。臆病なのは陽気スカーフランドロスや控えめで蝶の舞を積んだウルガモス、意地スカガブ、意地1加速メガバシャを抜けるようにするため臆病必須。
こいつで半壊させれる試合もたまにあるからやっぱ混乱って強いと思わせられる。

★マニューラ★
マニュ
陽気@たべのこし A252 B4 S252 プレッシャー
ねこのて みがわり つるぎのまい つららおとし

ねこのてエース枠。
ペラップで起点を作って召喚される。怯みでワンチャンを取ったり最長眠りしたりするように祈ることも多く命中90%をメインウエポンにしているためよく外すのは仕様。

★キノガッサ★
20131206010606
いじっぱり@きあいのタスキ H252 A252 B4 テクニシャン
キノコのほうし きあいパンチ カウンター フェイント

胞子枠。
フェイントは読まれにくい。Sに振っていないのは後攻胞子→きあいパンチをしたいのが主な理由。先手胞子だと胞子→寝る。きあいパンチ選択→最速で起きて攻撃をくらいきあいパンチ不発という流れを減らしたい。2つあるどちらの選出で行っても無理なファイアローを止めるため襷。

★バシャーモ★

バシャ
陽気@バシャーモナイト A252 B4 S252 かそく→かそく
とびひざげり まもる みがわり バトンタッチ

ペラップマニュガッサで行くときつい相手にガブキッスとともに先発で出す。
メインコンセプトで3枠埋まるので残りの3枠で裏選出を完結させる必要があると考えた結果このバシャーモを含めた3匹にたどり着いた。
陽気の理由は1加速で陽気スカーフランドロスや意地スカーフガブリアス、意地メガバシャーモなんかを抜きたいため。B4振りで相手の通常バシャーモの強化アイテムなしとびひざを確定で耐えるようになります。相手のメガバシャーモを倒せるようにAに252振ってSは最速を取ってます。
相手のパーティを見て必要な数だけ加速してバトンをつなぐ。

★ガブリアス★

2f023f41ead2994be6cc676f35cddf2e
いじっぱり@ヤチェのみ H116 A252 B4 D92 S44 さめはだ
実値(198-200-116-×ー117ー128)
つるぎのまい じしん ドラゴンダイブ ダブルチョップ

バトン先その1
バシャでバトンして繋ぐ運用が前提なためこのような調整になってます。
調整↓
Sは1加速で最速ゲッコウガ抜き、2加速でようきスカーフガブリアス抜き調整。
ダウンロード対策のD>B
Aは最大
残りH
というようになってます。
猫の手選出できつい化身ボルトロスに強く出れるのが採用理由。
げきりんではなくドラゴンダイブなのはバトン後に3タテをしてもらわなければいけないので行動固定のげきりんではそれが難しいと思ったから
ダブルチョップは猫の手軸で行くと相手の襷キノガッサが無理なためそれ意識。
ヤチェのみはボルトロスの前でつるぎのまいを舞うために持たせた。


★トゲキッス★


キッス
ひかえめ@ラムのみ H4 B36 H252 D4 S212 てんのめぐみ
わるだくみ エアスラッシュ みがわり アンコール

バトン先その2
調整↓
Sは2加速でようきスカーフガブリアス抜き
Cはすばやく相手を倒すため最大
Bはあまりこれが生きたことはないがようきメガガルーラの親のねこだましを身代わりが確定で耐える
猫の手選出できついクレッフィや受けループに強く出れるのが採用理由。

★このパーティについて★
同じ猫の手胞子の代名詞としてレパルガッサメタモンなどがありますがそれだと有名すぎて対策されるのが嫌で、少しでも意表を突きたいと思いこのパーティにたどり着きました。が、きついポケモンが山ほどいるし現環境トップメタのメガガルーラが重いので欠陥構築だと思ってます。また、どちらの選出で行っても眠り、混乱のターンや怯ませる必要があるなど運の要素が大きく絡むので、今回はたまたまそれが当ってまあまあなところまで行けました。